「鍼灸はクセになる?」初めての方の不安を解消します!

A子さん

「鍼灸ってクセになるらしいで!」

B子さん

「鍼灸は一回行き始めると通い続けないとあかんって聞いたわ」

こういった声を耳にして不安を感じていませんか?
実際、先日ご来院いただいた新患さんから「鍼はクセになると聞いてなかなか来られなかったんです」と打ち明けられました。

大久保 莉沙

そんな不安なお気持ちもある中
お越しいただきありがとうございます!

確かに鍼灸は決してお安いものではありませんし、通い続けるなんて大変そう…と思う気持ちは自然なことです。

もしかすると「高額なコースを勧められるんじゃないか」「回数券を買わされるんじゃないか」とドキドキされている方もいらっしゃるかもしれません。

目次

目指すゴールは人それぞれ

大久保 莉沙

この回答にお答えするのは
神戸市東灘区の女性鍼灸師、大久保です!

さて、ずっと通わされるのか?という疑問についてですが、
答えはシンプルに「その方次第」です。
なぜなら患者さん一人ひとりの目指すゴールによって、必要な通院頻度や期間は変わるからです。

例えば「今すぐこのつらさをなんとかしてほしい!」という方は、短期間で集中して通う方が快復が早くなります。一方で「健康維持のために定期的にメンテナンスしたい」という方は、月1~2回のペースでいらっしゃったり、大事な予定がある前に詰めてお越しいただくことが多いです。目指すゴールが違うので、必要な施術の提案も変わってくるんです。

【来院ペースの例】
◎今すぐなんとかしたい症状がある方:週1~3回詰めて来院いただく
◎健康維持のためにメンテナンスしたい方:月1~2回定期的に来院いただく

快復への道のりは完全な右肩上がりではありません。
施術を進める中で体調がぐんと良くなるときもあれば、時に悪化する時期や停滞する時期を繰り返すことがあります。

大久保 莉沙

ダイエットも順調なときもあれば停滞期があるように、
不調からの快復も一気に右肩上がりではないんです!

これを聞いて「がっかり…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、これは体がじっくりと調整を進めている大切な過程なんです。

停滞期や一時的な悪化があっても、それを乗り越えることで体調が安定し、より良い状態へと近づいていきます。

鍼灸はクセになるのか⁉

さて、続いて鍼灸クセになる問題です。
あまり良いイメージでの表現ではないと思うのですが、
私自身の感覚としては髪が伸びたら美容院に行く、部屋が散らかったら片付ける、そんな日常のケアに近いものだと思っています!


髪も部屋もグチャグチャになる前に定期的にメンテナンスしておいた方がいいですよね。

鍼も同じように、体が不調を感じる前にケアする方が結果的に早く改善しやすいのです。

「クセになる」というのは鍼灸が気持ちよかったり、体が元気になったりして「また来たい!」と思っていただける良い意味なのではないかと思います。

B子さん

「じゃあ、1回の施術では何も変わらないの?」

という疑問についても触れておきます。1回でも変化はあります。
ただ不調が長引いていたり、複雑に絡み合っている場合は改善に時間がかかることが多いです。

例えるなら絡まったコードをほどいたり、散らかった部屋を片付けたりするのに時間がかかるのと同じです。
少しの絡まりとこんがらがったものでは、かかる時間も労力も変わってきます。

なぜ94%の方が長期間継続するの?りさ鍼灸院の通い方事情

実はりさ鍼灸院では8割の方が回数券を購入されています。これは鍼灸を受けることが生活の一部になっている方が多いからなんです。

りさ鍼灸院にお越しいただいている患者さんのお声はこちら↓

定期的にお越しいただく方には
「疲れがたまる前に通うと調子がいい!」
「鍼灸の日を目標に1週間を頑張れる!」
「自分のメンテナンスデーとして楽しみ!」

といったお声をよくいただきます。


鍼灸を生活の一部に取り入れることで、体が元気になるだけでなく、生活や仕事のパフォーマンスが向上し、
人間関係も良くなるという相乗効果もあるんです♪

そういった方にとって、回数券はコスト的にもスケジュール的にも便利な選択肢となっています。


また来たい!と思っていただける心地よさと効果があるからこそ、自然と回数券を選ばれる方が多いのではないでしょうか✨

2025年からは回数券に加えプリカも導入しました↓

最後に

りさ鍼灸院では患者さん一人ひとりの「どうなりたいか」を大切にしています。

その方に合った施術や通い方をご提案しますが、無理に通わせるようなことはしませんので、ご安心ください♪
なんかりさ鍼灸院気になるな~という方はとりあえず一回お越しくださいませ!
鍼灸を「楽しみのひとつ」として取り入れていただけたらとても嬉しいです。

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