大久保 莉沙こんにちは!
神戸市東灘区阪神深江駅から徒歩3分にある、りさ鍼灸院です🐇
近畿地方も梅雨入りしましたね。
患者さんとも「梅雨が来ましたね〜」
なんてお話をすることが増えてきました。
気持ちいい季節はあっという間。これからは湿気との戦いが始まります。
実は私自身、梅雨と夏があまり得意ではありません。
湿度が高いと体が重だるくなったり、なんとなくやる気が出なくなったりするんですよね。
そこで本日は!
私自身も毎年意識している「梅雨に負けない体づくりのための3つの対策」をご紹介したいと思います。
東洋医学で考える「湿気」の影響
東洋医学では、過剰な湿気のことを「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
この湿邪には2つの特徴があります。
① 粘滞性(ねんたいせい)
簡単に言うと、ネバネバ・ベタベタする性質です。
スライムが体にまとわりつくようなイメージですね。
② 重濁性(じゅうだくせい)
これは重たく下へ落ちる性質です。
スライムを壁に貼りつけると、ベチャッと下に垂れていくような感じです。
そのため湿邪が体に溜まると、
- 体が重だるい
- やる気が出ない
- 眠気が強い
- 食欲がない
- 下痢しやすい
- むくみやすい
といった症状が現れやすくなります。
梅雨時期に目指したいのは「水はけの良い体」
水をたっぷり含んだスポンジって重たいですよね。でもギューッと絞ると軽くなります。
梅雨の時期に目指したいのは、まさにその「絞ったスポンジ」のような状態です。
体の中に余分な水分を溜め込まず、必要な水分は巡らせて不要なものはしっかり排出できる状態。これが理想です。


対策① 除湿機を使う
私が毎年おすすめするのが、除湿機を使うことです。
「エアコンの除湿機能じゃダメですか?」とよく聞かれるのですが、エアコンの除湿は部屋が冷えすぎて身体も冷えてしまいがちです。
東洋医学では、冷えは巡りを悪くする大敵です。
そのため私は専用の除湿機をおすすめしています。
使い方としては、寝る前や外出前にスイッチを入れておくのがポイント!
起床したとき、帰宅したときには部屋がカラッとしていて本当に快適です♪
除湿機を置くスペースがなく購入は難しいな…という方は除湿マットをベッドシーツの下に敷いてみてください!
寝ている間に余分な湿気を吸い取ってくれるのでおすすめです。
湿度が高いと体は思った以上に疲れます。湿気が苦手な方はぜひ試してみてくださいね!
※小さすぎる除湿機は十分に除湿できないことがあります。購入する際はある程度パワーのあるものがおすすめです。
対策② 長袖・長ズボンで寝る
暑くなってくると、半袖・半ズボンで寝ていませんか?
実はこれ、梅雨時期の不調の原因になることがあります。
夜はエアコンを使うことも増えてくるため、思っている以上に体は冷えています。
朝起きたときに
- 体が重い
- 体がだるい
- 腕や足が冷たい
という方は要注意です。
薄手で十分なので、長袖・長ズボンのパジャマをおすすめします。
実は子どもも冷えの影響を受けやすいです。
先日も「最近こどもの元気がなくて…」というご相談がありました。
お話を聞くと、半袖・半ズボンで寝ていたんですね。
また、お腹を出して寝てしまうお子さんには、薄手のスリーパーもおすすめですよ!
対策③ 冷たいものを摂りすぎない
耳にタコができるくらい聞いているかもしれませんが、やっぱり大事なので言います。
アイスや氷の摂りすぎに注意しましょう。
冷たいものは胃腸を冷やします。
東洋医学では、胃腸は水分代謝を担ってくれています。
その胃腸が冷えて働きが落ちると、体の中に余分な水分が溜まりやすくなります。
すると、
- むくみ
- だるさ
- 食欲不振
- 下痢
などにつながってしまいます。
そのため、我が家ではファミリーパックのアイスは置いていません。
アイスは特別な日に楽しむもの。
お出かけしたときに、「今日は暑いしソフトクリーム食べようか」くらいで十分だと思っています。
暑い時期はいつも冷蔵庫に入れているお茶を飲んでいる。氷を入れて飲んでいる。という方はぜひ
見直してみる価値がありますよ!
だまされたと思って試してみてくださいね!
まとめ
梅雨を元気に乗り切るための3つの対策はこちらです。
除湿機を使う(除湿マットを使う)
長袖・長ズボンで寝る
冷たいものを摂りすぎない
どれも特別なことではありません。
でも実はこういう基本的なことが、体調を大きく左右します。
鍼灸ももちろんお手伝いできますが、日々の生活習慣が整ってこそ、その効果も発揮されやすくなります。
なんだか最近、疲れやすいな。夏場に体調を崩しやすいんだよな。
という方は、ぜひこの3つを試してみてくださいね。
一緒に梅雨と夏を元気に乗り切りましょう!


